HAPPY makes us happy. HAPPY
HAPPY
平成生まれのサイケデリックハッピーヒッピー
以前マニさんの記事でちょっとだけ出てきたHAPPYを紹介します。
2011年京都府綾部の幼馴染み5人組で結成。
ハッピーなライブとアルミホイルで包まれた自主制作盤が話題になる。
2013年出れんの!?サマソニ!?でクリマン賞を受賞し、デビュー前にも関わらずサマーソニックのメインステージに出演して一気に注目されるようになりました。
2014年3月に全国流通盤を発売。
テキサス州オースティンの音楽見本市SXSW出演を含むアメリカツアーを敢行。帰国後初の全国ツアーを行いました。
12月の初ワンマンはソールドアウトさせるという快挙。
今年は過去にTHE BAWDIESやクリープハイプがいたスペシャ列伝にも参加しています。
若さと勢いで順序なんてめちゃくちゃに活動してってる感じですね。
でもそれができるだけの実力がある。
名前の通りハッピーなメンバーの性格も良いのでしょう。
私が彼らを知ったのは踊ってばかりの国の下津くんが「唯一の後輩なんでよろしく」と言ってたから。(毎回のように下津くんがでてきてるから次回は踊ってばかりの国について書こう)
で、去年の4月SISTER JETのツアーではじめて見て一目惚れしました。
同じくらいの身長、体型、髪型の4人が前一列に並んでるのがすごくかっこいいんですよ。
その後ろに皆を支えるようにドラムがいるのもいい。
入場から素敵なのに演奏はじまったらポップでキラキラしててハート持ってかれました。
3年ぶり2組目のSISTER JETを見ないで帰っても満足できると思ったバンドです。
これだけの音楽センスとルックスを持った人が5人も京都の田舎で一緒に育ったって奇跡じゃないですか。
特にGt.VoのAlecの顔はレオナルド・ダ・ヴィンチ《岩窟の聖母》のウリエルに似ているから好き。
Alecは右手前ね。後ろはSyuくん。
USツアー中の様子です。彼らはきっとどこに行っても楽しくやれるんだろうな。
ドラムのBobは「なんでそんな名前にしたんだよ?今時Bobなんてじーさんしかいねえよ!」と言われたらしいです。
ギターのChewは帰国前日にパスポートを失くしました。
初全国流通盤から。
サマソニやビバラなどのフェスイベントと、DaisyBar、FEVER、UFOClubなどのライブハウスでの演奏ですね。
この曲のイントロだけでHAPPYになれる。
Syuくんがいつもすごく楽しそうに演奏しているのを見るのが好きです。
日常生活に魔法を使うけど楽器は自分たちで弾く。そして夢オチ。
最後にガラッと転調します。現実に帰ってきたね。
MVでRicがタバコ吸ってるシーン多いですね。
5月13日に発売されたep『To The Next』よりリード曲。
この絵がジャケットになってます。
この絵を見ればHAPPYがどんなバンドかわかると思います。
「お前らハッピー野郎だからHAPPYでええやん」と言われ、いやいやださくね?でもよく考えたらJUSTICEも正義ってださくね?じゃあ俺らもHAPPYでいいんじゃね?みたいなノリで決まったバンド名。
何もない田舎で音楽やってれば大きなことがことができる。
この5人だから鳴らせる音がある。
世界中の人に楽しい音楽を聴かせたい。
サイケデリックなポップミュージックでHAPPYというジャンルになりたい。
現在To The Next Tour真っ最中です。
ファイナルは6月26日東京恵比寿リキッドルームです。
必ずHAPPYになれる夜を保証します。