ハーフイケメンシンガーソングライター松本 祥の音楽を辿る
松本 祥
日英ハーフ、超絶イケメンシンガーソングライター松本祥(まつもとじょう)です。
Black Showerというバンドがいまして、私は彼らが大好きで仲良くさせていただいているのですが、そのサポートギター後正式メンバーとして加入したのが祥くんでした。
ギタリストとしての彼はよく知っているのですが、最近自分で歌っていることを知り大変驚いた次第です。
堅苦しい文章なのは気を抜くとうっかり彼のしょうもないエピソードばかり書いてしまいそうだからです。
W.O.O出てもらうことになって、プロフィール書いてて「忘れてたけどこいつ超イケメンだったな、、」と思いだしたところ。
せっかくなのでシンガーソングライターだけでなく松本 祥の音楽遍歴を紹介します。
と思ったらいきなりこれ。
バズりすぎわろた、、、
岡山県の作陽高校音楽デザインコースの生徒で結成したバンドで、祥くんは「3月9日」を歌っています。
高校生でこの選曲、この技術はやばい!と話題になり、尚且つ中毒性もあるようで、2011年の映像なのですが未だに再生回数伸び続けている模様。
コメント見てると毎年3月9日にはこの動画を見てしまうという人も多いみたいです。
さっきのバンドが高校卒業して上京して結成したバンドがKilling My Lotus、後に改名しセツナフレンズ。
後輩だった祥くんは2年遅れて上京しギターを担当していましたが2016年に脱退しました。
その後サポートを経てBlack Showerのギタリストへ。
Black Showerも岡山県出身。私は彼らを音楽も顔も偏差値70バンドだと思っています。
ドラムは私と同じ会社なのですが大阪に飛ばされてしまい、残念ながら現在活動休止しています。
残った3人でKIWILIPSというバンドを結成し、来月初ライブです。こちらは日本語詞が中心のよう。
バンド活動と並行して弾き語り。
アンビエントなギターをループさせたサウンドと深海のような歌声。
歌詞も静かに問いかけているような感じで、祥くんってこういう人なんだっていう本質が見れた感じ。
そして6年ぶりの「3月9日」!
かっこいい祥くんばかりになってしまって悔しい、、
音楽も顔も人間も良くできた子です。どれか1個でも彼の音楽に興味を持っていただけたら、一度会いに来てください。
6/22のW.O.Oではオープニングアクトなので、はやい時間から来てくださいね。
学校やお仕事帰りに前売り1000 円で最新インディーシーンをチェック!「W.O.O vol.2」、代官山SPACE ODD にて開催!
W.O.O vol.2
2017/6/22(木) 渋谷/代官山SPACE ODD
出演:緑黄色社会 /Gi Gi Giraffe / 弱虫倶楽部 / Bray me / 松本 祥(オープニングアクト)
開場・開演 OPEN 18:00 / START 18:30
チケット 前売りチケット¥1,000-(税込/All Standing/1Drink別)
終わらない音楽 弱虫倶楽部
弱虫倶楽部
弱虫倶楽部はThe Flickersのフロントマンを務めていた安島裕輔が、バンドの解散後2017年に始動したバンドです。
って簡単に説明すると前やってたバンド解散して次のバンド始めたよってだけなんだけど。
The Flickersは結成から10年以上経っていて、大きなフェスにも出ているしメジャーデビューもしているバンドだったんですが、2016年4月突然解散発表。
その解散理由に衝撃を受けた人は多かったはず。
メンバーの関係の悪化、会話はなくなり、顔を合わせる度暗く沈んだ気持ちになり、殴り合いになることもあった。
バンドを続けることは絶望的で、決まっていたライブは全部キャンセル、解散ライブもやらない。
もしかしたら、バンドによくあることなのかもしれない。
でもそれを赤裸々にするバンドが他にいただろうか。
The Flickers解散後の12月、安島裕輔は「バンドがやりたい安島裕輔」名義でサポートを入れてライブをはじめました。
どうにもならないところまで追い詰められてバンドを解散しても、それでもバンドがやりたい。
きっとそんな思いではじまったのがこの弱虫倶楽部。
このバンドは弱虫かもしれないけど絶対強い。
言葉にするのが難しいんだけど、技術とかそういうところじゃないんですよね、このバンドの良さ。
もちろんメンバー全員技術もあるんだけど、それ以上に音楽に乗っけている気持ちの力が大きくて。
安島さんはたぶん音楽から離れられないだろうし、音楽がないとダメになっちゃう人だと思うんです。そういう人が作る音楽って響き方が違う気がする。
エレクトロなんだけどアナログというか人の温かみがある音なんですよね。そこにギターロックの疾走感が合わさっている。
The Flickersもそういう音楽性ではあったんだけど、やってる人が違うから違う味がでる。
個人的には紅一点、アオイユミさんの ベースが好きです。
「私は愛を知らないの」って歌ってるんですけど、RO JACK2017を見てほしい。
安島さんからのメッセージも応援コメントも愛しかないじゃないか。
音楽はやめない限り終わらない。
映像がないのがとても残念。
弱虫倶楽部のライブは演奏とVJのマッチが最高にかっこいいのに。
というわけでそのパフォーマンスを、バンドに対する思いを感じにぜひライブへお越しください。
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W.O.O vol.2
2017/6/22(木) 渋谷/代官山SPACE ODD
出演:緑黄色社会 /Gi Gi Giraffe / 弱虫倶楽部 / Bray me / 松本 祥(オープニングアクト)
開場・開演 OPEN 18:00 / START 18:30
チケット 前売りチケット¥1,000-(税込/All Standing/1Drink別)
↑この公式HPの最初のところ超好き。
ガールズロックバンドはこれからも続く Bray me
先月のW.O.O vol.1にご来場くださったみなさまありがとうございました!
イベントには来られなくてもこのブログに反応してくれた人が多くて嬉し恥ずかしありがたし。
今後も新しい素敵な音楽との出会いのきっかけになれたら嬉しいです。
今月もW.O.O vol.2やります!紹介していきます!
Bray me
2007年中学校の同級生で結成されたガールズバンド。
バイト先の下北沢のライブハウスに出演していて、今の会社に入っていから長野の伊那GRAMHOUSEで見たので、どこのバンドなんだろ?と思っていたら静岡でした。
このフットワークの軽さからもわかるように彼女たちはとってもパワフルなロックンロールバンドで、なおかつ地域関係なくお客さんを巻き込む盛り上げる力があります。
suger'N'spiceとかLAZYgunsBRISKYを私はこっそりお姉さまみたいな感じで慕っていたんですが、最近こういうバンドいないなーと思っていたところに知ったのがBray me。
かわいいうえに男前、めゃくちゃかっこいいストレートなガールズロックバンド。
中学で前身バンドを組んで、高校一年生からオリジナル曲を持ってライブハウスに出演をはじめ、徐々に知名度を広めるなかメンバーの脱退したり復帰したり改名したりRO69JACK13/14で入賞したり、めっちゃ青春っぽい。
2016年のツアーファイナルワンマンで地元沼津のライブハウスはソールドアウト。
このツアーを持って10年近く活動していたギターが脱退。
まるでガールズバンド少女漫画のストーリー見ているみたい。
このMVバンドの日常って感じがして良い。
ライブの雰囲気とかガンガン伝わってくるでしょう?
媚びないストレートなメッセージと、それに対して「だから、何だって言うんだ」というタイトルをつけるセンスってなかなか持ってる人いないと思う。
どこで誰が何と言おうと私はここで音楽を鳴らすって意志を感じます。
これら時系列順に並べたのですが、Bray meがだんだん大人の女性になっていく感じもまたエモくないですか?
そして最初のアー写に戻ってみてください。
3人になってまたガラッと雰囲気変わって、Bray meの第二章がはじまったんです。
3人でのMVはまだなくて、これから作られて。
彼女たちの物語はまだ続く。
学校やお仕事帰りに前売り1000 円で最新インディーシーンをチェック!「W.O.O vol.2」、代官山SPACE ODD にて開催!
W.O.O vol.2
2017/6/22(木) 渋谷/代官山SPACE ODD
出演:緑黄色社会 /Gi Gi Giraffe / 弱虫倶楽部 / Bray me / 松本 祥(オープニングアクト)
開場・開演 OPEN 18:00 / START 18:30
チケット 前売りチケット¥1,000-(税込/All Standing/1Drink別)
進化が止まらない Tempalay
Tempalay
W.O.O vol.1出演者:Tempalay / ドミコ / Bluems / Luby Sparks / JIV
2017/5/18(木) 渋谷/代官山SPACE ODD
OPEN 18:00 / START 18:30
前売りチケット¥1,000-(税込/All Standing/1Drink別)
当日チケット¥1,500-(税込/All Standing/1Drink別)
イープラス:eplus.jp
チケットぴあ:0570-02-9999 Pコード:330-785
ローソンチケット:0570-084-003 Lコード:73953
※0570で始まる電話番号は、一部携帯・PHS不可
予測不能 ドミコというジャンル
ドミコ
昨年発売された1st Full Album『soo coo?』は初のレコーディングによる作品です。
これまでは宅録故の粗さがあってそれがドミコの音だと思っていたんだけど、今作クリアな音になったうえでドミコらしさは全くぶれていない。
自分たちがやりたいこと、かっこいいと思うことだけをやってきた。最小限の人数で最大限にかっこいいものを作り上げたって感じがする。
わたしはこのアルバム全体通して歌詞が大好きで、深い意味がありそうで実はないけどでもストーリーが見える。
「さなぎのなか」と「マイララバイ」の歌詞はこの人は本当に言葉のセンスがずば抜けているって思いました。
Youtubeにないから聴きたい人はCD買ってライブに来てね。
ライブ映像を載せなかったのは直接生で見て衝撃を受けてほしいから。
W.O.O vol.1出演者:Tempalay / ドミコ / Bluems / Luby Sparks / JIV
2017/5/18(木) 渋谷/代官山SPACE ODD
OPEN 18:00 / START 18:30
前売りチケット¥1,000-(税込/All Standing/1Drink別)
当日チケット¥1,500-(税込/All Standing/1Drink別)
イープラス:eplus.jp
チケットぴあ:0570-02-9999 Pコード:330-785
ローソンチケット:0570-084-003 Lコード:73953
※0570で始まる電話番号は、一部携帯・PHS不可